孤独に終わりはないことに気づいた
それは日増しに勢いを増していくだけ
いつもそうだったかなんて知る由もない
子供の頃泣くことは許されなかったように
かつて見慣れた人も時間が経てば
徐々に壊れ、傷を増やしていく
時に崩れ落ちるのは普通のことだから
もう一度立ち上がることも
孤独が、道の先で待ち伏せ、私をとらえる
苦悩たちが私に厳しい目線を放つ
私は待っている、じっと待っている
いつか来るべき時を、恐れるものなど何もない
水を十分に吸い込んだ雲は
雨となり、私へと降りしきる
憧れ...
今は無きあなたの隣に、私は立つ
最後は...