夕べの憂鬱が、ぼくに向かって窓をたたく
しかしぼくは恐れない
ほくは自分で自分の方へとそれを呼び込んでいた
なんと高く、なんと何にもたよらず
愛は飛び回るのか
(それは)ありふれた真実だ
ぼくは、ただ君を愛している
ぼくは、ただ君のあとをついて行く
しかし私を裏切らないで
ぼくは、ほかの愛は知らないんだ
ぼくは、ただ君を愛している
ぼくは、ただ君のあとをついて行く
ぼくを止めないで
ぼくは、ほかの愛は知らないんだ
生きた呼吸が暖かみを生み出す
しかし、どんなに重苦しいのだろう
理解してもらえないことは
ぼくは目を閉じる
それは気を休めるためだ
心にはわずかの涙が流れていく
ぼくは、ただ君を愛している
ぼくは、ただ君のあとをついて行く
しかし私を裏切らないで
ぼくは、ほかの愛は知らないんだ
ぼくは、ただ君を愛している
ぼくは、ただ君のあとをついて行く
ぼくを止めないで
ぼくは、ほかの愛は知らないんだ
地球は、軌道からずれてふるえている
そして、ぼくは、それに向かって叫ぶ「行かないで」!
ぼくは雷を輝かす
火となって燃える
そしてモスクワの空の上の星は消えていく
そしてきみは星たちの光のように輝く
ほかのことはすべて
どうでもよい、無意味だ