かあさんが いなくても
陽気にそだつ 子があるものさ
おてんとうさまと おなじくらいの
まっかなほっぺた
ジェノバそだちの わんぱくこぞう
あの海を みてごらん
ちょっぴりのぞいた 海だけど
やさしい笑顔が うかんでくるさ
おまえをよんでる
潮風がはこぶ かあさんのうた
いつだって うたうのさ
涙なんかは みせっこないさ
石のかいだん どこまでだって
はしってゆくさ