夕顔つんだら 雨になる
雨が降ったら また逢える
あのひとよそから来たひとか
小雨の灯台見てたけど
夕顔ひとつ 指につまんで
そっと願いをかけてみました
夕顔咲いてた 雨の道
声をかけられ ふりむいた
名前をきかれたそれだけで
その日は別れて来たけれど
休みが終われば もう逢えぬ
心を伝えるすべがない