青く
つま先の下に広がる水面の上には月
水煙
立ち込めて僕を覆った一瞬にして霞がかる
一人だけで僕は闇の中を
またずっと走ってみても
あの遠くから聞こえてきた君の
かすかな声 明らかに君だった
Woo
濃くなっていく闇の中
見知らぬ場所に立ち止まる
Woo
全身が固まったままここにいる
君の光が広がってゆくその夜
聞かせてよ 君の求めていたもの
(君の求めるもの 君の求めるもの yeah)
息を潜めこの夜を過ごし続ける
僕を呼ぶ声にしたがって
目を開けた瞬間遠く
僕から逃げるように走ってまた
君と僕
また出会うその瞬間
教えてよ 君が求めていたもの
かすかなあの霧の中の迷路
終わりのない通路
散るなんてない これ以上
僕に与えられた岐路
深い夜の最中の旅路は始まった
足を進めて僕は君に向かった道の終わりで
冷たく凍えた
心臓がまた動き出す
遠くの僕を照らす
その光の近くへ 終わりへと歩く
Woo
濃くなっていく闇の中
見知らぬ場所に立ち止まる
Woo
その終わりには誰が待っているのだろう
君の光が広がってゆくその夜
聞かせてよ 君の求めていたもの
(君の求めるもの 君の求めるもの yeah)
息を潜めこの夜を過ごし続ける
僕を呼ぶ声にしたがって
目を開けた瞬間遠く
僕から逃げるように走ってまた
君と僕
また出会うその瞬間
教えてよ 君が求めていたもの
瞳を閉じて聞こえてきた声
僕をまた呼んでいる声
広がってゆくその瞬間 誰だ
ふたたび繋がる輪
もっと遠ざかった闇の終わりに君が
yeah
もっと盛大に始まりを咲かせる woo
飛び出せ 進め
押し開け 奪え
輝かせろ 君の光を
Ha ha ah
瞳をあければ最後には僕は一人
しっとり濡れていく目尻
すっかり空っぽになった僕の心
聞かせてよ 君の求めていたもの
(君の求めるもの 君の求めるもの yeah)
本当に長い闇が過ぎ去って
もう一度書く物語には
僕を呼んでよ また
信じて離れることができない僕たちは運命
君と僕
また出会うその瞬間
教えてよ 君が求めていたもの