俺が男の子だった頃
マッチングバンドを見に
親父は街に連れていってくれた
父は話す 「息子よ、大きくなったら
身も心もずたずたに切り裂かれ、地獄の合間に
立ち往生する者を助けてやってくれないか」
父は話す 「そして打ち倒してくれないか
悪魔と信念なき人々と
その者どもが与する計画とを」
「いつの日か、お前のもとに
夏にお前を導く亡霊を残し
黒のパレードに加わるのだから」
俺が男の子だった頃
マッチングバンドを見に
親父は街に連れていってくれた
父は話す 「息子よ、大きくなったら
身も心もずたずたに切り裂かれ、地獄の合間に
立ち往生する者を助けてやってくれないか」
彼女が見守っていると感じることがある
ある時は行かなければならぬと感じることもある
酸いも甘いも 通りの屍も すべてを通り越して
あなたが逝った暁には どうか知っておいてほしい
俺たちは進む
進み続ける
あなたが逝ってしまっても
あなたとの記憶は残り続ける
俺たちは進み続ける
心に抑え込むことができない
この聖歌では説明がつかない
幾度もなく破れた夢に戸惑いを隠せない世界
絶望と憎悪が俺たちの身を蝕む
黒に塗り固めて取り返そう
はっきりと声を張り上げよう
図太くあれ 声は聞こえる
前へ進むべく
俺たちは進み続ける
あなたが逝ってしまっても
あなたとの記憶は残り続ける
俺たちは進み続ける
心破れ やがて地に伏しても
残された女は疲弊しながらも進み続ける
俺たちは恐怖をも乗り越えていく
Ooh oh ohhhh
失望しきった仲間らの顔
Ooh oh ohhhh
もとより俺は気にも留めてない
やるか死ぬかだ 思いのままにはならない
世界が俺の心を奪うことはできない
いくら俺を試しても 挫けはしない
全てを追い求め この役割を果たしたがる
説明なんてできないし 謝ることもない
恥知らずの俺は ありのままの傷を見せる
心破れた者どもを励ましてやれ
聞こえるか これが俺たちのあるべき姿だ
俺はただの人間 英雄には程遠い
この歌を歌うべく立っている ただの青年
俺はただの人間 英雄には程遠い
とて それがどうした?
俺たちは進む
進み続ける
あなたが逝ってしまっても
あなたとの記憶は残り続ける
俺たちは進み続ける
心破れ やがて地に伏しても
残された女は疲弊しながらも進み続ける
やるか死ぬかだ 思いのままにはならない
世界が俺の心を奪うことはできない
いくら俺を試しても 挫けはしない
全てを追い求め この役割を果たしたがる
やるか死ぬかだ 思いのままにはならない
世界が俺の心を奪うことはできない
いくら俺を試しても 挫けはしない
全てを追い求め この役割を果たしたがる