浴室に鍵をかけて、誰にも騙されないため
簡単な本を読んで、人が死なない話を
乞食たちの長い列の先、君は温かいパンを配っていた
残されたベビーカー、君は夢を見ている
浴室に鍵をかけて! 神様が入れないように
「汚れ続けることでしか満たされないのを笑わないでね」
公園で遊んでいる子供達の笑顔を君は無邪気な笑顔でずっと見続けていただろう
朽ち果てたベビーカー、花束を乗せ進む
汚れ続けることで満たされるのを笑った
君の髪が伸びて顔を忘れてしまう
浴室に鍵をかけて!もう何も失わないように
公園で遊んでいる子供達の笑顔を君は無邪気な笑顔でずっと見続けていただろう?