100年たったら会いたい
100年先の世界を想像してごらん
ぼくは君の黒い瞳をみつける
何百もの黒い瞳の中から
それは
昨日よりもっと美しいだろう
100年たったら会いたい
手に赤いバラを持って
夜の甘い香りの
ぼくのクッションの上で抱こう
君を見るために起きていよう
朝の光の中で
この愛は
愛しあうほどに
より近くなる
この愛は
輝く誘いだ
100年たったら会いたい
ぼくは君の味方をして戦う
なぜならそれがぼくの愛だから
君のために
どんな苦しみも受け入れよう
100年たったら会いたい
かもめのように飛ぼう
風のただなかでぼくは幸福だ
なぜなら愛し愛されているから
きみはぼくを捨てられない
ぼくは君を捨てられない（捨てたくない）
君を愛し求める
そして感じたことを話す
ぼくの魂を離れ
君の胸に抱かれて
君はやさしく目を閉じて
もう心配しないで
ぼくの心に入ってきて
あとのことはどうでもいい
この愛は
愛しあうほどに
より近くなる
この愛は
輝く誘いだ
嵐の最中に
嵐の最中に
恐れずに
100年たったら会いたい
100年先の世界を想像してごらん
ぼくは君の黒い瞳をみつける
何百もの黒い瞳の中から
それは
昨日よりもっと美しいだろ