泣いてはいけないぞ 僕らは孤独と知り合った
その前に神と知り合った その前から・・・
君の香りを放っていてくれ 僕は君の香りが好きだから
知らないうちに君がもたらしている 香りを
君はずっと子供のようだね その手には風船が・・・
僕は障害物なのか 針なのか?
君を一目見たとき 持っていたリンゴを取り落したらしい
僕らはくたびれて 鎧戸は閉められた・・・
そして努力は実らず
君の顔に現れる 見知らぬ人
刻々と過ぎる秒数も僕にとっては 見知らぬ人
そしてこんな風じゃなく 君は僕の知っている君でいて欲しい
一秒過ぎるごとに 更に難しくしないでほしい
そして 笑っておくれ 今・・・
ずっと君は正しかった 辛いことは簡単に手に入る
すっと遠くから眺めるのに 僕らは一生懸命だった
僕はとっても疲れたよ 古い時計のように
イスタンブルのようにめちゃくちゃになった・・・
マイ・ベイビー・・・
ゲームの一番いいところで (終わりの)ベルが鳴ったら
僕らは悲しくなったね・・・そんな僕だった