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詩書きとコーヒー [Utagaki To Koohii] lyrics
詩書きとコーヒー [Utagaki To Koohii] lyrics
turnover time:2024-09-17 16:38:22
詩書きとコーヒー [Utagaki To Koohii] lyrics

最低限の生活で小さな部屋の六畳で

君と暮らせれば良かった それだけ考えていた

幸せの色は準透明 なら見えない方が良かった

何も出来ないのに今日が終わる

最低限の生活で小さな部屋の六畳で

天井を眺める毎日 何かを考えていた

幸せの価値は60000円

家賃が引かれて4000円

ぼやけた頭で想い出を漁る

冷めた目で愛を語るようになっていた

冷めたコーヒーも相変わらずそうなんだ

嫌いだ

わかんないよ わかんないよ

わかんないよ わかんないよ

想い出になる 君が邪魔になっていく

わかんないよ わかんないよ

わかんないよ わかんないよ

わかんないよ

上手な歩き方も

さよならの言い方も

最小限の音量で 少し大きくなった部屋で

止まったガスも思い出もシャワーの冷たさも書き殴った

寿命を売るなら残り二年

それだけ残してあの街へ

余った寿命で思い出を漁る

晴れも夜祭りも関町の街灯も

雲も逃げ水も斜に構えた歌詞観も

詭弁だ

わかんないよ わかんないよ

わかんないよ わかんないよ

想い出になる 君が詩に成っていく

わかんないよ わかんないよ

わかんないよ わかんないよ

わかんないよ、忘れられる方法も

これからの使い方も

冷めた目の中で君の詩を書いていた

僕のこの日々は君の為の人生だ

夢も儚さも君の口も目もその指先も忘れながら

ほら、そろそろ詩も終わる時間だ

やっと君の番だからさ

わかんないよ わかんないよ

わかんないよ わかんないよ

想い出になれ 君よ詩に成って往け

わかんないよ わかんないよ

わかんないよ わかんないよ

わかんないね

人は歩けるんだとか

それが当たり前だとかわかんないさ

わかんないよ

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