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風薫る空の下 [Under The Summer Breeze] [Kaze kaoru sora no shita] lyrics
風薫る空の下 [Under The Summer Breeze] [Kaze kaoru sora no shita] lyrics
turnover time:2024-12-02 06:28:56
風薫る空の下 [Under The Summer Breeze] [Kaze kaoru sora no shita] lyrics

初夏の日差しに縋っても

立ち止まってはくれないから

後ろ姿を追うだけで精一杯なんだけど ねぇ 

朝焼け夕焼けこやけの中で

二人遠のいてくなら

テントウみたいになって

僕らは

熱されて溶けた道ばたのアイスだって

元は誰かが買ったよ

そんなことばっか考えて

身が入んなくて

ごめんね

せいぜい

手とか繋いではしゃいだって

それだけでも見上げたものね

正解とかよく分かってないけど

まだ早いよ ちょっとまって

劣等生だい

心配したって損得に眩んで

この言葉の先 想像してみたって

見えてこないままのキモチを汗に流したんだ

君と夏の背を迎えてしまいそうな

風薫る空の下

サイダーみたいな恋だね

空の上から見た景色

小さくてとても儚いから

君は瞳を光らせて対照的なんだけど ねぇ

初めてやって来た場所は

どこか懐かしく思えたわ

琉球 国際通り 風になって

海際で見つけた星の砂だって

元は生き物だったよ

そんなこと知って

何の得になるんだって話だよね

せいぜい

目とか塞いで嘆いたって

それだけならマシだったのにさ

人生とかまだ先長いけど

もう終わっていいかなって

劣等生だい

停滞したって心刻んで

この茜の空 見たくもないやって

逃げてばかりだけどキモチは君一つだった

独り夏の陰 見惚れてしまったんだ

風薫る空の下

また朝が来て想ったよ

せいぜい

声とか張ってなんぼの世界で

ただ閉じ込めるのはどうして?

そんなこと出来たら困ってないよ

だから僕はいつだって

劣等生だい 劣等生だい 劣等生だい

せいぜい

手とか繋いではしゃいだって

それだけでも見上げたものね

正解とかよく分かってないから

教えてよ どんな子が

優等生だい?

失敗したって損得に眩んで

この言葉の先 想像してみたって

見えてこないままのキモチを汗に流したんだ

君と夏の夢 目覚めてしまったんだ

風薫る空の下

痛いのはね 慣れっこだよ

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