ぼくは君が待っていた人ではない
あの夜月が君の目を照らした時
あの時君はそれを信じただけでなく
悪魔とでも仲良くした
ぼくは音になる騒音
ぼくはぼく 君に許しを乞わない
ぼくは君の待っていた人ではない
でも多分君は心の奥で望んでいた
規則のない世界を
ぼくは石 君は海
君のぼくへの思いの中に溺れる
それは一番いい死に方
ぼくらは愛について何でも知っていると言われる
そんな必要はない わかるだろう
心の奥を知りたいだけ
ぼくらは最初でも最後でもない
君がぼくをもう大人として見るなら ぼくはそんなにほほえまない
まだ知ることがたくさんあるなら 経験は意味がない
恋は激しいスポーツだ
ヘルメットなしでは1%の勝ちも見込めない
99回は失敗
勝つことが君の未来に意味があるから戦う
負けた時は 君は少し賢くなることがごほうびだ
恋は守るものではない 危険な事だ
それとも恋は充たすことのできない空白
成功、尊敬、贅沢な服やネックレスでは満たせない
王子様に会う前に 何匹のカエルにキスしないといけないか知っている?
何年もの日々を捨てる1分が 君の記憶を消す
それは賭けるゲームだ
それはぼくらを退屈から救う
みんなは身体をさらして心を隠す
ぼくらは骨を動かす魂をもっている
ぼくらは愛について何でも知っていると言われる
そんな必要はない わかるだろう
心の奥を知りたいだけ
ぼくらは最初でも最後でもない
君がぼくをもう大人として見るなら ぼくはそんなにほほえまない
まだ知ることがたくさんあるなら 経験は意味がない
まだ見るべき夢がある
面倒な神はもういらない
君は栄光の夢で自分を殺す
彼女が僕が誰なのか知る時から
みんなが忘れてもかまわない
ノー
君は本当には信じなくていいと言われる
でも
自分の心にまだあきがあることを知らないと言う人はいるか
ぼくらは最初でも最後でもない
大人になった時にすべきことをまだ考えている時
君はほほえんで言う まだ考える時間があると
ふたたび危機だ
面倒な神はもういらない
君は栄光の夢で自分を殺す
彼女が僕が誰なのか知る時から
どうでもいい