失くした温もりをひとつひとつ並べて
色とりどりの君の欠片は笑った顔を描いた
思い出のつくりかたも
まるで上手くならないままに
足早に過ぎる時の流れにただ身をまかせて
どこへ行けばいい
この闇の先でまた
何度さよなら言えばいい
深い心の奥で光った遥かな君の欠片