君の心が乾いたら、僕はそっと
白いてのひらに海を作るでしょう
だから、直線になれない雨
左眼で追わないで
二人いつだって言葉なくすのは
きっと透明な午後に出会ったから
とても優しいメロディーに乗って
色も光もない部屋でサイダーの泡を数えるよ
約束とかレコードの針とか
作るでしょう