だから分って ほしいのと
そっとからんだ 白い指
放したくない つらいのよ
だめよだめだめ つらいのと
泣いてすがった 年上の女
髪の乱れの ひとすじに
甘い香りを 残してた
胸のしんまで もえたのよ
だめよだめだめ いけないと
いのち燃やした 年上の女
もえるせつなさ 苦しさを
そっとおしえた 雨の夜
二度と逢っては いけないわ
涙で別れた年上の女