[Verse 1]
うつむいて本を読むあなたを 座って眺める
目が覚めたら 目を閉じたまま息を吐くあなたを眺める
座って眺めて 気づくの
あなたがしてること しないこと
見違えるほどに大人になっていたこと わたし
[Chorus]
子供みたいにドアの前で待ちかまえて
あなたの肖像画を描き上げるのに最適な色を使う
派手めな料理をテーブルの上に並べて
愚痴ひとつこぼさず受け入れる あなたを見つめるの
ぜんぶ私の思い込みだというのなら
どうか言って 勘違いしてるのは私だと
この愛は祝われて然るべきなのよ
あなたは黙したまま受け止めるだけ
[Verse 2]
戦の英雄を出迎えるように挨拶をする
あなたの思慮のなさを面白さ半分に受け止める
座って耳をすませる ぴかぴかになるまで皿を磨いて
あなたは見違えるほどに大人になった わたし
[Chorus]
子供みたいにドアの前で待ちかまえて
あなたの肖像画を描き上げるのに最適な色を使う
派手めな料理をテーブルの上に並べて
愚痴ひとつこぼさず受け入れる あなたを見つめるの
ぜんぶ私の思い込みだというのなら
どうか言って 勘違いしてるのは私だと
この愛は祝われて然るべきなのよ
あなたは黙したまま受け止めるだけ
[Verse 3]
あなたは別の世界を築き上げている間に 私は何をしていたの?
私の有刺鉄線にブランケットをかぶせてくれるような あの男はどこにいるの?
あなたを元に祭り上げた 私の神殿 私の壁画 私の空
あなたの人生の物語の脚注を いまや私は必死に求めてる
署名のところにハートを描いて
書き込むためのスペースや時間がどうしても足りなくて
うまくやってると思うでしょう?もし私が自由を手に入れて
ふたりの思い出を台無しにしたら あなたはどうするの?
このダガーを私に刺しては抜いた
あなたの分の重みを得ては失ってしまう
信じてちょうだい 私ならできたのよ
[Chorus]
ぜんぶ私の思い込みだというのなら
どうか言って 勘違いしてるのは私だと
この愛は祝われて然るべきなのよ
あなたは黙したまま受け止めるだけ
[Outro]
座って眺める あなたのことを