3度目の春を飛び越えて 煌びやかな夏に恵まれ
少しだけ臆病な恋をした
頼りない秋は寄り添って 長過ぎる冬は口づけて
2人は白い地図を歩いていた
「誰もが抱く疑いの世界は僕らの心をひどく傷つける」と泣いていた
あなたの心がいつの日も そうね清らかなままで生きていて欲しいと
今 切に願う
※生きる強さをその心に 悲しみのドアを華奢な背に
背負ったまま 背負ったまま 時の雫がホラ舞い降りて
泣いているかな? 笑ってるかな? 今の僕らには分からない
想ってる事忘れないでいて 時の雫がホラ舞い降りて※
旅立ちの朝は見慣れない服とカバンを傍らに
努めて普通にしていたかった
見送りはわざとはしゃいでは サヨナラの言葉飲み込んだ
帰り道こらえきれず涙した
足早に過ぎる離れてる時間と壊れたNEWSに 心まで乾いてしまいそう
何もかも小さな夢を追い越して
肩に降り注ぐ切なさに凍えてしまいそうで
変わり無いかな? 傷付いてるかな? 決してあなたには届かない
想っている事忘れないでいて 時の雫がホラ囁いて
(※くり返し)