ベッドに横たわって 時計の音を聞きながら
あなたを想ってみる
幾度となく、空回りしてしまうあたし
何も変わりはしないの
あの夜の温もりは
ほぼ忘れられたのに
思い出のスーツケースに
時を重ねて…
あなたのいう通りかもね
あたしは先を急ぎすぎた
声をかけられても
耳をすますことはなかった
あなたはゆっくりいこうと言ってくれたけど
結局ダメだったみたい
秒針が巻き戻る
chorus:
もし道に迷ったのなら、あたしを見つけて
何度も何度でも
崖から落ちたときは、受け止めてあげるから
何度も何度でも
昔の写真は色褪せはじめて
暗闇に飲み込まれてく
窓越しにあたしの身を案じる
あなたを眺めてる
胸に秘めた秘密が明かされ
ドラムは調子外れのビートを刻む
chorus:
[繰り返し]