君の足が前のように動かなくて
君の心を奪うことができなくても
君の唇はまだ この恋の味を覚えているだろうか
君の瞳はまだ にわかに頬笑みを浮かべるだろうか
好きでいたいよ
君のことを
70歳になるまで
僕の心は君に
向かって落ち続けてる
23歳の頃のように
ふと思い始めたんだ
人はミステリアスな恋をするものだと
もしかしたら最初から仕組まれていたのかもね
毎日のように僕は君に恋をする
ただ君に伝えたいんだ 僕はいま恋してるって
だから いま
その腕で僕を抱きしめて
幾千の星のきらめきの下で口づけをして
頭を僕の高鳴る心の上に置いて
そんな独り言が声に出てしまう
僕らは今の場所で愛を見つけたんだね
髪が全部なくなって思い出が色あせても
そして人に名前を覚えてもらえなくなっても
僕の手が今のように弦を抑えなくなっても
君はまだ僕のことを好きでいてくれるのだろう
だって君の心は
いっさい歳を取らないよ
いつまでも若いままさ
思い出の中で君の笑顔は生き続けるんだよ
ふと思い始めたんだ
人はミステリアスな恋をするものだと
ただの手の触れ合いかもしれないけど
同じ間違いを何度だって重ねたいんだ
君も分かってくれたら嬉しいな
だから いま
その腕で僕を抱きしめて
幾千の星のきらめきの下で口づけをして
頭を僕の高鳴る心の上に置いて
そんな独り言が声に出てしまう
僕らは今の場所で愛を見つけたんだね
(La la la la la la la la la)
だから いま
その腕で僕を抱きしめて
幾千の星のきらめきの下で口づけをして
頭を僕の高鳴る心の上に置いて
そんな独り言が声に出てしまう
僕らは今の場所で愛を見つけたんだね
そう、僕らは今の場所で
今の場所で愛を見つけたんだよ