泥棒と呼んでよ
盗難があったの
彼女の心を持ち去って
引き裂いて
謝りもしなかった
俺暗闇の中で生きてきた
アパートで影 心がない
愛をされて羊皮紙に零す
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俺夜遊びして生きてきた
当て逃げのように唇が当たる 霜焼け
酷寒、鋭いナイフのように斬られる
次のページでまた出る
肌と肌の触り合い なんて素晴らしい罪
君の息を止めさせるけどもっと欲しがってる
指先が君の姿をなぞる
「おやすみ」って言ってドアから出る
泥棒と呼んでよ
盗難があったの
彼女の心を持ち去って
引き裂いて
謝りもしなかった
もう俺を泥棒と呼んでよ
彼女が俺の上にのったの
それから彼女の心を持ち去って
壊れた 傷跡残った
謝りもしなかった
人間って空疎な存在だね
俺の胸郭みたいに 反響が付いてくる
飲み込む恐怖みたいに付いてきて
俺の失敗で溺れる
知っているのは君の肌から血が流出したことだけ
俺のペンからインクが流出したのと同じ
ベッドが鮮紅バラの赤で水漬かれて
俺の失敗で溺れる
肌と肌の触り合い、なんて素晴らしい罪
君の息を止めさせるけどもっと欲しがってる
指先が君の姿をなぞる
「おやすみ」って言ってドアから出る
泥棒と呼んでよ
盗難があったの
彼女の心を持ち去って
引き裂いて
謝りもしなかった
もう俺を泥棒と呼んでよ
彼女が俺の上にのったの
それから彼女の心を持ち去って
壊れた、傷跡残った
謝りもしなかった
俺を服役させてよ
だって俺最初からダメなやつだった
だから服役させて 服役させて
俺を服役させてよ
だって俺最初からダメなやつだった
だから服役させて 服役させて
指先が君の姿をなぞる
「おやすみ」って言って、ドアから出る
泥棒と呼んでよ
盗難があったの
彼女の心を持ち去って
引き裂いて
謝りもしなかった
もう俺を泥棒と呼んでよ
彼女が俺の上にのったの
それから彼女の心を持ち去って
壊れた、傷跡残った
謝りもしなかった
俺を服役させてよ
だって俺最初からダメなやつだった
だから服役させて 服役させて
俺を服役させてよ
だって俺最初からダメなやつだった
だから服役させて 服役させて