午前3時 窓を開けたら
真っ暗の先に 光るものを見た
今日もまた 星が輝いているな
悲しいほどに 眩しくて目を閉じた
何かを得るための痛みなら
苦しくないって そんなこといって
目には涙が浮かぶ
積み上げたものは 握ってたものは
開いた手には何があった
大切なものは かけがえないものは
形として残らないから
気づけないんだ いつだって
不確かな未来 それだけ信じて
歩いてゆけるほど 強くなれたなら
夜空に浮かぶ無数の星たちはきっと
ただひとつ輝く 月になりたいと願った
誰かのものほど輝いていた
手の中でずっと 磨いてきたもの 色褪せてゆく
積み上げたものは 握ってたものは
見つめた先に何があった
大切なものは かけがえないものは
形として残らないから
気づけないんだ いつだって
目の前にしてすくむ足
大きく振り上げたその先に
明日を探して 信じて
私たちは teenager
答えがない中で迷いながら ひたすらに
積み上げたものは 握ってたものは
開いた手には 何があった
大切なものは かけがえないものは
形として残らないから 気づけないんだ
でも深く刻まれていた 心の奥底で
生きてるんだ
午前4時半 太陽は昇る