あぁ 僕らはどこから こんなとこに来たのかな
間違わぬように 毎日明日に 相談して今日まで来たのに
とある日の夜の 細い穴から
僕のすべてが 零れ落ちたら
君も一緒に拾ってくれるかい
恥ずかしいのも ちゃんと笑ってくれるかい
君の髪に似合う色はまだこの世にはない
君の羽根の上で風は寝息をたてるよ
遥か遠く浮かぶ星に誇らしげに僕は 笑うんだよ
あぁ 僕らはどこから こんなとこに来たのかな
明日の向きも 昨日の居場所も 知らぬままに息をする
それでもいいと思えるのは あなたがここに居るからで
君が何も言わず 指差した星に僕が
名前つけるからさ 二人で毎晩育てよう
あぁ 僕らはどこから こんなとこに来たのかな
間違わぬように 毎日明日に 相談して今日まで来たのに
それでもいいと思えるのは あなたがここに居るからで