黄昏といわず 日暮れといって下さい
何だかその方が 悲しくないのです
さよならといわず またねといって下さい
帰りの足どりが 重たくないのです
あなたがポンと 投げてくれた
リンゴをかじりながら
私はポロポロ 涙を流してます
ひとりになれなく なっているのです
黄昏といわず 日暮れといって下さい
さびしいメロディーを 忘れてしまえます
この次といわず 明日(あした)といって下さい
夢みて泣くことが 少なくなるのです
あなたの爪の あとがついた
ギターをならしながら
お酒をのんでる 男が歌うように
ひとりでさわいで明日(あす)を待ってます
ひとりでさわいで明日を待ってます