教えて、いったいどうしちゃったの
あなたがまるで知らない誰かに見える
どうして何も感じなくなったんだろう
あなたの腕に包まれている時だって
もう何が起ころうとどうでもいいのね
どこに行くの、もうあなたが見えなくなった
きっと私たちうぬぼれてたからいけなかったのよ
もう努力する気だってないのね
ひょっとしたら私たちは偽りあってきたのかも
どんな苦難も乗り越えられるって信じてたのに
シンフォニー
もう何も聞こえてはこない
だって私たち雨の中にいて
得るものだって何も無いから
行きたいのならその方がいい
だってもうその時だから
もうおしまいだと悟る時
話したいことも特には無いの
だって雨が降ったときが
あきらめるときって決まってるから
そして沈黙が私たちを支配する
私はあなたの口から出た一言に戸惑ったまま
きっと私たちは多くを求めすぎたのね
どうして何も分からなかったのかしら
全てを理解するのは簡単じゃないのよ
きっとどこかでおかしくなったのね
そこから私たちちっとも進んでなかったのよ
長い終わりの物語だったのね
きっとこれが私たちの…