空想・反芻
”白昼無の密室から脱出したい”
満たされてしまった後壊されても
朱く燃える心が残るだけなのに
永遠に枯れない情景
あの場所にもう出会えない
煌めく羽根の様
construction.
運命を嘆いても並行線
その場所に飛び降りる高さなどない
朱く燃える心がひとつ残るだけ
満たされてないままに殺されても
銀に光る眼がひとつ繋がるだけなのに