行ってしまう前に熱いキスをして
サマータイム・サッドネス
ただ知ってほしかっただけ
あなたが一番だってこと
今夜は赤いドレスを着て
淡い月光の下で踊るの
本物のビューティークイーンみたく髪を結い上げて
ヒールは脱いで 生きてるって実感する
ああ、雰囲気でわかる
頭上の電話線は響線の様な音を奏でている
ねぇ、良い感じ あちこちからわかる
もう何も怖くない
行く前に強くキスをして
サマータイム・サッドネス
ただ知ってほしかったの
あなたが一番だって
夏の様に情熱的な経験をしたの
サマータイム・サッドネス
夏のほろ苦い思い出が蘇る
oh, oh oh oh oh
今夜は感じたわ 電気が体を駆け抜けるのを
ルート99まで 沿岸をゆっくり進みましょ
私のカッコいい人を携えて
もし出発するなら 今夜私は死んでしまうくらい幸せ
ああ、もう、雰囲気からわかる
頭上の電話線は響線のごとく鳴っている
ねぇ、火がついちゃった そこらじゅうから感じるの
私を怖がらせるものなんて、何もない
去る前にきつくキスをして
サマータイム・サッドネス
ただ伝えたかっただけ
あなたが私にとって一番だってこと
夏の日の思い出
サマータイム・サッドネス
ある夏の哀しい思い出
oh, oh oh oh oh
あなたのこと、死ぬまで忘れない
有り明けに 星たちが太陽に 惜しみながらお別れを告げるように
"後で"は"永遠の別れ"よりマシ
あなたが行ってしまっても 私は進むわ
夏の様に情熱的な経験をしたの
サマータイム・サッドネス
夏のほろ苦い思い出が蘇る
oh, oh oh oh oh
お別れの前に最後のキスをして
サマータイム・サッドネス
私はただ気付いてほしかった
あなたが一番だった
夏季の哀情
サマータイム・サッドネス
私は知ったの ある夏の運命的な出会い
oh, oh oh oh oh