置き手紙に記した ごめんねの意味に戸惑う
電話のベルが痛い 内容はきっとアレだろう
ただ事実に逃げてるだけ 臆病だね解ってるさ
君を想い気が付いたら 走り出してた
楽しかった日々は今も 胸の中で生きてます
やり直せる君とだから 歩き始めたアノ頃のように・・・
降りしきる雨 君に向かう程に冷たい
目の前には息を引き取った君
反応の無い「殻」 無言がただ痛い
君の笑顔、君の涙、君の寝顔、君の声、君の体、君の僕、君にもう会えない
楽しかった日々はずっと 胸の奥で生きるから
君は僕の記憶の中で 明るい笑顔見せて
夢の中で逢う君は 相変わらず泣き虫で
このままずっとこの夢が覚めないように そっと願った
消えないように そっと願った
消えないように そっと願った・・・