新しい地
見渡す限り
ぼくの足元は
異邦人
初めての土地
自分が何者なのか知るチャンス
ぼくに力があれば
もう一度始めるための
心のどこかで 大昔さまよっていた
この谷を越えてこの山を登った
思い出にとりつかれた過去の顔
人生も愛も失ったけれどまだ私の中にある