毳立った 木の床を ゾロゾロと這い回ってる とっくに惨め
何処に居る? 此処に居る? 貴方の求める世界へ 辿り着けないなら
咀嚼 誰の為か 薄闇に習う
三つの子供じゃないから
丑三つ 背負い 向かう まだ遠い あの山の奥へ
眠る頃…
貴方居ない 貴方居ない 貴方の居ない世界へ 百合は似合わない
小さくて 顔の似た 貴方の求めた私は 今も似てるかしら?
髪梳かしながら聞く昔話がね 大好きでした 眠りましょう