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信濃路梓川 [Shinanoji Azusagawa] lyrics
信濃路梓川 [Shinanoji Azusagawa] lyrics
turnover time:2024-11-16 09:35:06
信濃路梓川 [Shinanoji Azusagawa] lyrics

かなかな鳴いてるひぐらしが

心にしみこむ昼下り

信濃路 梓川 ひとり旅

竹籠を 背負ったおばさんが

日やけした顔をほころばせ 話しかける

ふと浮ぶやさしい あのひとの顔

短い夏の日おしむよに

コスモス垣根に もたれてる

信濃路 梓川 ひとり旅

笹舟を流して届くなら

私にも想い届けたいひとが ひとり

ふと浮ぶやさしい あのひとの顔

緑の風吹く縁側に

古びた時計が刻(とき)をうつ

信濃路 梓川 ひとり旅

いつの日か ふたりで来ませんか

絵葉書に書いておくります 恋ごころ

ふと浮ぶやさしい あのひとの顔

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