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少女 [Shōjo] lyrics
少女 [Shōjo] lyrics
turnover time:2024-10-05 19:20:48
少女 [Shōjo] lyrics

あたたかい 陽のあたる

真冬の縁側に

少女はひとりで

ぼんやりと 座ってた

つもった 白い雪が

だんだん とけてゆくのを

悲しそうに 見ていたの

夢が 大きな音を

たてて 崩れてしまったの

あたたかい 陽のあたる

真冬の縁側に

少女はひとりで

いつまでも 座ってた

木枯らしが のぞいてる

垣根のすきまから

少女はいつも

遠くを 見つめてた

かわいい仔犬たちが

年老いてゆくのを

悲しそうに見ていたの

夢が 風の中で

褪せて 消えてしまったの

木枯らしが通り過ぎる

垣根の向こうに

少女はいつか

行くことを知っていた

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