今日は十回も手紙を書いた
言うことも全部ちゃんと練習した
でも彼女が来たら怖気づいちゃって
腰を抱いて、デザートまで作ってやった
もうさ、利用されてるなんてわかってるよ
でもいいんだ、虐められるのが好きなんだ
遊ばれてるなんてわかってる
でもいいんだ、自尊心のかけらもありゃしないから
夜遊びする約束をしたけど
2時まで待って、電気を消した
もうサイテーって感じだよ
これが続いたら、そう伝えてもいいかもな
あいつがさ、俺だけが欲しいって言うんだ
じゃあなんで俺のダチと寝たりなんてするんだ?
あいつがさ、俺は病気みたいだって言うんだ
あとどれくらい貢げるかなって考えるよ
自分を大事にするべきなんだろうな
でも俺は本当にこれでいいって思うんだ
苦しめば苦しむほど
本当に愛してるってわかるだろ?
そうだろ、なあ、そうだろ……
まあ、こんな話があるんだけど
認めたくないくらいしょっちゅうあることなんだ
彼女は夜中にドアをノックして
酔っ払ってギラギラした目でこっちを見つめてくる
嫌だ、って言うべきだってわかってる
でも帰りそうになったらそう言えなくなる
俺はバカなのかもしれないけど
イケてないってわけじゃない
単に自尊心のかけらもないカモってわけ
あいつがさ、俺だけが欲しいって言うんだ
じゃあなんで俺のダチと寝たりなんてするんだ?
あいつがさ、俺は病気みたいだって言うんだ
あとどれくらい貢げるかなって考えるよ
自分を大事にするべきなんだろうな
でも俺は本当にこれでいいって思うんだ
苦しめば苦しむほど
本当に愛してるってわかるだろ?
そうだろ、なあ、そうだろ……