そのあたりでは言われているよ
私が愛なんて言っている場合じゃないよって
あんな取り合わせは、もうおしまいだって
海の方へ吹く風といっしょだね
私の人生はずっと続いていくんだよ
ここで息をついてたってだめ
私がするべきことは、これ
私が後ろを見ないことだって
そのあたりでは言われているよ
私がつまずくことはないよって
もうダンスを踊っている場合じゃないね
私がくるくる回っているリズムでは
もう輝く空は
明るくなくなった
花は、しおれちゃったよ
もう、いまは忘れなきゃいけないときだよ
そして、そうしながら、私は想像する
もうひとつキスするのはどうかな
もっと先のことにしようか、そして、終わりは無しにしようか
あなたと(結婚した)祭壇の上に結ばれたままで
そのあたりでは言われているよ
私が許しちゃだめだって
私の優しさなんか、風に飛ばして
髪を振り乱させておけばいいんだ
成り行き行かせではだめだ
それが私のすべきことだろうって
心配なんか気にするな
それが第一に私がしなきゃないことだ
そして、そのあいだも、私は想像する
もうひとつキスするのはどうかな
もっと先のことにしようか、そして、終わりは無しにしようか
あなたと(結婚した)祭壇の上に結ばれたままで
あなたと(結婚した)祭壇の上に結ばれたままで
あなた(と一緒)の祭壇の上で
時間は、海のかなたへ漂って
あなたの祭壇の上で
ちょっとだけ、あなたのワインと海を飲みこみながら
あなたの祭壇の上で
動けなくなるまで、私の身体を踊らしとこうか
あなたの祭壇の上で