冷たい太陽が私を照らした
剥き出しの心が凍えてしまった
機動力あなたを失って 燃料なみだは枯れ果てて
私はここから歩き出せないの
嘘のような真実と 本当のような妄想の
狭間で私は 壊レテシマッタ
むせ返るほどの熱い口付けを
私にください 愛してください
汚れてしまった 私を許して
あなたのその手で 私を壊して
錆び付いた記憶が蝕まれていく
あなたの笑顔も思い出せないの
腐敗した心が朽ち果てる前に
もう一度あなたに会いに行きたくて
動き出した本能と 抑えきれない感情で
壊れた心が蘇っていくんだ
飲み込めないほどの冷たい口付けを
私にください 愛してください
消え行く記憶に あなたを焼き付ける
それ以外に何も望みはしないの
―不確かなものが溢れる世界で
ひとつ確かなもの 傍にあった―
むせ返るほどの熱い口付けを
私にください 愛してください
汚れてしまった 私を許して
もう一度その手で 私ヲ壊シテ...