おとぎ話 最後のページは
書きかえられて悲劇に変わり
たったひとつ信じてた
人の心さえも見失う
愛も夢もまるで
砂のお城みたいなの
はかなく壊れてゆくのよ
それを望まなくたって
だけど今も忘れられないの
あなたがいつも歌ったメロディー
胸に響くたびいつか
戻れる気がするの あの頃に
きっときっと帰れるの
つながれた鎖ふりはらい
ふたつの世界が
結ばれた蒼い海へ
絶対!
愛だけはすべてを乗り越える
運命決める星座も変えられる
消えてしまえ 臆病なウソ\も今も…
宝石のようにきらめく母なる海の
優しさと愛に包まれ生まれた
7つの命が見つめる夢がある
だから私もここに来たの
もう自分にウソ\つかない
守る人がいて
守る世界があるから
きっと!
見えなくて疑うのは弱さ
形のない愛を信じてたい
やがて愛をこの手に感じる日まで…
さざ波のベッドで目を覚ました朝に
すべてが終わって始まるの
暖かく静かな光に包まれて
希望が満ちてる海に帰るの
ほら 幸せの鐘が鳴って
7つの海が輝きだしたら
愛の奇跡を一番好きな
あなたとふたり見つめたい
そしてそっとキスをしてね