小さな夜の隅 深い海は迷路
どこまで行けばいい? こぼれた
(傍二居タノニ)
あたりを見渡せば 星々瞬いて
眩しくて涙 溶けてく
カタチのないセカイ
埋める言葉はない
だけどその手を掴むように響いて
声にだして 名前を呼んでよ
鼓動が連なるよう
映画みたいなきらめく景色を
束ねて キミに贈りたいだけ
カタチづくセカイ
見たいミライの先
願い この手を伸ばすように叫んで
遠い果てまで
この道の向こう 何が待ってるんだろう?
離さないでこの声が
そこに届いたなら
キミがいて ワタシがいて 始まる
不完全な日々でも
歩きだせる 何度も
カタチのないセカイ
埋める言葉はない
だからその手を掴むように響いて