パフは魔法のドラゴン
海辺に住んでいて
ホナリーと呼ばれたところで
秋の霧の中遊んでいた
幼きジャッキー・ペイパーは
ならず者のパフが大好きで
紐やシーリングワックスとか
色んなものを持ってきていた
Oh
パフは魔法のドラゴン
海辺に住んでいて
ホナリーと呼ばれたところで
秋の霧の中遊んでいた
パフは魔法のドラゴン
海辺に住んでいて
ホナリーと呼ばれたところで
秋の霧の中遊んでいた
風になびく帆のあるボートに乗って
二人は一緒に旅行をした
パフの大きな尻尾に乗って
ジャッキーは見張り番をしていた
高貴な王様と王子様は
ふたりがくればお辞儀をした
パフが名前を叫べば
海賊船は旗を下げた
Oh
パフは魔法のドラゴン
海辺に住んでいて
ホナリーと呼ばれたところで
秋の霧の中遊んでいた
パフは魔法のドラゴン
海辺に住んでいて
ホナリーと呼ばれたところで
秋の霧の中遊んでいた
ドラゴンの命は永遠だけれども
少年はそうではない
塗られた翼も,大きな輪っかも
他の玩具に取り替わってしまった
ある灰色の夜を境に
ジャッキー・ペイパーはもう来ることはなく
強いドラゴンのパフは
もはや勇ましい雄たけびをあげることはしなくなった
彼の頭は悲しみにうなだれ
緑の鱗も雨のように剥がれ落ちた
パフはもう桜の小道沿に
遊びに行くことは無くなった
生涯の友達無しでは
パフは勇敢ではいられなかった
強いドラゴンのパフは
悲しみながら洞窟の中に滑り込んで行った
Oh
パフは魔法のドラゴン
海辺に住んでいて
ホナリーと呼ばれたところで
秋の霧の中遊んでいた
パフは魔法のドラゴン
海辺に住んでいて
ホナリーと呼ばれたところで
秋の霧の中遊んでいた