夕暮れの窓にまたれて
鏡ごし あなた見てる
もう二度と 逢えない予感
話さえ 途切れる
ぬくもり感じる距離にいるけど
心は はなれてゆくわ
あなたを愛してた
だけど いいだせなくて
瞳の中 切なさ つのる
ごめんね わかってる
だけど いいだせなくて
思い出が ふれあう指から
こぼれてく
抱きあう 腕のすきまに
もう一人の 私がいる
素直になれないままに
季節だけ 変わった
はじめて交した口づけだけは
今でも 信じているの
あなたを愛してた
だけど いいだせなくて
微笑みさえ 悲しく 揺れる
2人は わかってる
だけど いいだせなくて
せめて今 優しさと 嘘は
かくさないで
お願い いつの日か
街で 出逢ったのなら
知らん顔で 通りすぎてね
あなたも わかるでしょ
だけど 忘れないでね
新しいプロローグが きっと
待っている