穴の色に入れ混ぜる
七色無限の肉
曲がりくねる本能の血走り
たかが箱
されど体温
夕立の言葉
狂わされて行くのか
溢れた愛 継ぎ足す愛
貴方のうぶな声
もう飽きた過去が手招き
宿す肉
「また明日ね」
肩に伸し掛かる真実から
今更ながら 夕立が綺麗
水飴を透かして
これ以上…