風が冷たくなった
不安げな空低く
波が 感情の波が
深く、高くやってくる
どうしていつもこうなのか
直ぐに傷付け壊す
バランス 砕いてしまえば人は人を嘲笑う
街並み揺れる ひとつの影創る
このまま息潜め生きたいだけ
まるで水が染み込む様に優しく狂った君が
何も知らなかった頃に戻りたいなんて言う
僕らは今も変わり続ける
本当の涙解らぬまま
壊したものは戻ることはない
ツギハギだらけで進むだけ