雨が降ると心が痛むほど共鳴するんだ
きっと神様も私と同じで
涙の向こう側のつよい私なら
太陽になれるかな
ただ追いかけて 明日へ向かうけど
狂おしいほど救われていたんだ
出来ない子でも悪くないなんて
君の言葉が歩幅を合わせた
この日々が終わりなく続くとか
甘い味ばかり期待したよ
雨の日も二人 一つの傘だけ
共に歩む道は閉じて
雨が降ると心が痛むほど共鳴するんだ
他の誰からも得られはしなくて
君の涙を見たい 見せて欲しいだけ
遠すぎるよ 響かないね
夢を見ている 永久に問いかけて
足を滑らせ 目が覚めていたんだ
出来ない子でしょ 悪さばかりして
君のステップが歩幅を狭めた
年老いて尚も仲睦まじく
居られること 普通じゃないのね
雷の音も二人で聴くから
怖くなかったのにどうして
雨が降ると心が痛むほど共鳴するんだ
残るプレゼント また思い出すよ
君のキスが欲しくて コーヒー味の
遠すぎるよ 靄がかり
大地だって揺れ動く
正義だって覆る
でも心だけは違うと信じていたんだ
全部 全部
捨て去ってしまえたら優等生だ
恋も何も要らないよ
解ってくれないのはどうして?
雨が降ると心が痛むほど共鳴するけど
沈む夜空には手が届かないよ
遥か彼方の先の淡い君なら
太陽になれるね
夜明け前の景色が露できらきら煌めいて
きっと神様が意地悪なせいだね
それでも向こう側のつよい私と
いつかきっと出会えるかな
太陽になれるかな