いま(誰も)いなくなってくれ
ぼくは一人になりたい
憂鬱さとともに
その(憂鬱さの空の)なかをただよいながら
ぼくは尋ねたことがなかった。きみが誰なのか
なぜ、きみがぼくを選んだのか
昨日まで、(なぜ)ぼくを(選んだのか)
(自分を)王様であるかのように信じていた(ぼくを)
恋は消え失せて
夜になって
髪の毛のあたりが
少し銀色に彩られるころ
おまえ(彼自身)は気が狂いそうになる
心臓は張り裂けそうだ
一人の女を失って
そして死にたくなって
ぼくに叫ばせてくれ
この世のなか(空)を否定させてくれ
石をひろって
まだ、浮かんでいるすべての夢に(ぶつけながら)
ぼくは、それら(の夢)を一つ一つ、つぶして(落として)いくのだろう
ぼくは(多くの可能性へ向かって飛び立つ)翼をへし折っていくのだろう
そして、ぼくはきみを胸の奥にいだき(身近に持ち)続けていくのだろう
いずれにしても、ぼくはきみを理解する
そして、ぼくは自分が間違っていたと認める
ぼくはきみに選択をさせた
はたして、ぼくは何を求めていたのだろうか
そして、いま、何が残っているのか
いっしょにいたすべての時の(何が)
とても孤独な男(彼自身)(★注)
彼(彼自身)は、いまでも、きみが好きなんだ
---------(★注)--------
Massimo Ranieriの元の歌詞ではun uomo(男)。それをLara Fabian は una donna (女)に変えてアピールしています。
一時的に歌詞の構図は混乱します。
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恋は消え失せて
夜になって
顔の上に
(以前には)なかった(顔の)しわがある。そんなとき
おまえ(彼自身)は理由をつける
おまえは無関心なふりをする
おまえが(~に)気づくまで
おまえ自身が何の役にたたないことに
そして、おまえ(彼自身)は大声を上げたかった
息(空、空気)を詰まらせ
頭を打ちつけ
壁に、千回も
おまえの枕に(寝床で)大きなため息をつき
すべては運命の過ちと言って
もし、ぼくが、きみといっしょになるのでないならば
恋は消え失せて
いまわしい夜
そして、おまえ(彼自身)は、破片を拾い集める。
夢に見た暮らしの(破片を)
おまえは考える。明日は
新しい一日であると。
しかし、おまえは繰り返すんだ。こうなるとは思っていなかったと
こうなるとは思っていなかったと
石をひろって
まだ、浮かんでいるすべての夢に(ぶつけながら)
ぼくは、それら(の夢)を一つ一つ、つぶして(落として)いくのだろう
ぼくは(多くの可能性へ向かって飛び立つ)翼をへし折っていくのだろう
そして、ぼくはきみを胸の奥にいだき(身近に持ち)続けていくのだろう
恋は消え失せて