私たち成人になったのが昨日のようなのに
気がついたら今年の夏の真っただ中
危険が近くに及ぶ限り
自分の信条を貫く勇気が出せなかった
分かる?すぐそばまで来ているのよ
危険は私の中に生きているから
あなたが安らぐ暇はないわ
だけど私は炎 あなたの脆い心を温めるの
あなたの小滝なら 海の波のような蒼(あお)が押し寄せる
見せかけの愛だって人は考えるけど
密やかにあなたを慕っているの
悪魔は細部に宿る あなたは私の中に友達を持ってる
だったら 安らぐ暇なんてなくたって十分でしょうに
あなたのひたむきな姿が私を縮ませる
壁の中に夢げしきを描いている
友達とだべってる私はあなたの名誉を汚してるかのよう
できるものなら、あなたと一緒にバットを大きく振りかぶるわ
塹壕の中にふたりしてすわり込む
ワイルドな私をみせ 子供を授かる
見せてあげるわ ふたりの心が通じ合った時にだけ訪れる静けさを
私が選んだ家族 あなたの兄弟は私の兄弟になる
それでいいでしょう
だけど東には私につけ込む者がいて、西にはおどけ者がいる
陽だまりのような心地にさせ、あなたのために最善だって尽くすのに
あなたと一緒にいると いつも雨が降ってきちゃう
それでも私は炎 あなたの脆い心を温めるの
あなたの小滝なら 海の波のような蒼(あお)が押し寄せる
見せかけの愛だって人は考えるけど
密やかにあなたを慕っているの
悪魔は細部に宿る あなたは私の中に友達を持ってる
だったら 安らぐ暇なんてなくたって十分でしょうに
安らぐ暇なんてなくたって十分でしょうに
安らぐ暇なんてなくたって十分でしょうに