大きいあの猫だけ 欲しかった
両手で抱きしめたまま 眠りたい
眠れない夜に思い出す 暖かい肌のぬくもり
あの頃はいつもふたりして 小さなベッドで過ごした
やさしさの意味がまるで わからなくて 見過ごしていた
知らない誰かに 会いたいと 夢ばかり見てた Mmm・・・・・・
大きいあの猫だけ 欲しかった
両手で抱きしめたまま 眠りたい
大きいあの猫だけ 欲しかった
両手で抱きしめたまま 眠りたい
眠れないくらい 雨が降る 窓を見つめてた あの夜
テーブルの上に 乗っていた すれ違う恋の マスター・キー
失ってから初めて 大事なこと 気付いたけれど
この部屋の ドアのすき間から しあわせが逃げていた
大きいあの猫だけ 欲しかった
両手で抱きしめたまま 眠りたい
大きいあの猫だけ 欲しかった
両手で抱きしめたまま 眠りたい