踊るクマ
塗られた翼
私がほとんど覚えていること
そして誰かがうたう歌
それはいつかの12月
誰かが私を安らかに暖かく抱く
馬は雨氷を抜けて飛び跳ねる
優雅に踊る人々の姿が
私の記憶をよぎる…
誰かが私を安らかに暖かく抱く
馬は雨氷を抜けて飛び跳ねる
優雅に踊る人々の姿が
私の記憶をよぎる…
遠く、はるか昔
残り火のようにたちのぼる煙
私の心がよく知っていたこと
それはいつかの12月
覚えておきたいと思っていたこと…
そして誰かがうたう歌
それはいつかの12月