肌を焦がすような 南風が吹いた
ほんの少し 喋りすぎた
さあ始めよう Soul and Soul
真っ白なクロスに覆われた
テーブルの上に残るグラス
キャンドルの紅い灯を映す
フロアを踏み鳴らすリズムが
運命の足音なのなら
煽るような手拍子はHeart Beat
魂削りあうことでしか
分かり合えないことだってある
千の文字よりも確かに 刻まれてゆくんだ
Oh! Rival
肌を焦がすような 南風が吹いた
言葉が意味を失くし 熱で感じあう
嵐呼ぶ輪舞曲
もっと別の場所で 何気ない場面で
もし会えていたなら どうだったろう
手と手を取り合えたかな
むせ返る命の匂いと
目を細めるほどの色彩
我は今生きているmy life
音楽や絵画にあるように
過ぎてゆく日々一つ一つに
ささやかな題名をつけて 見送ってあげたい
Oh! Rival
お前は誰でもない 鏡の向こう側
この姿を映してる ありのままにただ
演じているだけ
心の中に住む 弱さを恐れてた
ウイルスみたいに いつかこの身を
蝕むときが来ることを
Oh! Rival
Oh! Rival
姿なき姿を 追い続けた先が
楽園ではなくても 夢ではなくても
この目で見てみたい
ギターが刻むのは 踊り子のステップ
銀の髪飾りを 揺らしながら
何処へと我を誘う
呼び合うSoul and Soul