なんと美しいものだろうか、太陽が晴れる日というものは
嵐の後の、晴れ渡った空
休日のそれのような、澄んだ空気
なんと美しいものだろろうか、太陽が晴れる日というものは
でも、この太陽よりも、さらに美しい太陽があるが、
いま、ここにはそれはない、
その別の太陽というのは僕の太陽で、君の笑顔の中にある
その太陽、その太陽は、僕のもの、それは、
君の笑顔の中にある、君の笑顔の中にある
君の家の窓の硝子が光っている
洗濯女が歌いながら自慢話を始める
また洗濯物を広げたり絞ったり、そしてまた歌う
君の家の窓の硝子が光っている
でも、この太陽よりも、さらに美しい太陽があるが、
いま、ここにはそれはない、
その別の太陽というのは、僕の太陽で、君の笑顔の中にある
その太陽、その太陽は、僕のもの、それは、
君の笑顔の中にある、君の笑顔の中にある
太陽が沈んで、夜になると
かなり憂鬱な気分になる
君の家の窓の下に、自分は留まっていたいのだけど*1
太陽が沈んで、夜になったら
でも、この太陽よりも、さらに美しい太陽があるが、
いま、ここにはそれはない、
その別の太陽というのは、僕の太陽で、君の笑顔の中にある
その太陽、その太陽は、僕のもの、それは、
君の笑顔の中にある、君の笑顔の中にある