私は歌う
この世界を見渡すために
門出の日はそう遠くなかったわ
私はさ迷う
希望に満ちたメロディーを感じるために
そしてそれを忘れるように歌を歌う
影に隠れ、私を眺めるあなた
私の手を取って
微笑みをくれる
あなたの
何気ない仕草に元気づけられ
心の温かみを感じる
だけど、これって私が本当に望んだことなの
私は何をしてしまったのだろう
私はどこへ行くのだろう
そう、この詞は
これまでの自分にさよならを告げるもの
どうして私なの
分かりっこないわ
どんな世界に私を連れてってくれるの
これまでの人生を見つめ直して
以前とは同じでなくなるのが怖いわ
だけど後悔したりはしない
なにも後悔はしない
私は涙する
刑務所の壁の向こうで奉られる
友人と幻たちのために
光り輝く人生であれど
テレビ画面にかき消された
熱意を保ち続ける
影から出て、あなたを眺める
あなたを感じる
粘土の城のように脆い
あなたは私をたぶらかせ、そのうち私から姿を消した
こうなるべきだったわよね
これこそが私が本当に望んだことだもの!
私は何をしてしまったのだろう
私はどこへ行くのだろう
そう、この詞は
これまでの自分にさよならを告げるもの
どうして私なの
分かりっこないわ
どんな世界に私を連れてってくれるの
これまでの人生を見つめ直して
以前とは同じでなくなるのが怖いわ
だけど後悔したりはしない
いったい何が起きたのだろう
ただ遠ざかっていく
そしてこの詞は
これまでの自分にさよならを告げるもの
どうして私なの
分かりっこないわ
どんな世界に私を連れてってくれるの
これまでの人生を見つめ直して
以前とは同じでなくなるのが怖いわ
だけど後悔したりはしない
なにも後悔はしない