人を傷つける物がある
それはどこかにやればいい
変えるのは難しい
君にとってよくないものを
時とともにすべては過ぎると言う
でもそれはいつなのか
だってぼくには過ぎて行かないから
今思い出す
あなたが笑う時はいつも
あなたが道で立ち止まって議論する時はいつも
交差点で人が
クラクションを鳴らした
おじいちゃんはぼくを山のような世界に残して行った
野原の代わりにショッピングセンターが
新しい話題をもった世代
彼らはここの方言ではなく英語を話す
あなたがおしっこする時の音がなつかしい
あなたのリヴォルノ地方の話がなつかしい
今夜ぼくは目を閉じるけれど眠らない
眠らない
今夜ぼくは目を閉じるけれど眠らない
眠らない
僕は知らない
田舎がどんなに美しいか ワインを飲むのはどんなにすてきか
何人の女性を見たか 車のウィンドウをおろして
豊かさは簡単な事
1日のちょっとしたほほえみは何の価値もない
それは少し次の時のようだ
最後に忘れるための
駅にいる予約できないタクシーみたいだ
ぼくらは魚をとれない網の人質
ぼくらがつかまる
おじいちゃん ぼくは眠る前にいつも夢を見る
理解する方法を探す
襟を立てた人たちのほほえみの中を走る
でももし倒れたら 彼らを呪う
人生は今上から崩れる橋
人生は避けるべき新しいアイドル
今夜ぼくは目を閉じるけれど眠らない
眠らない
今夜ぼくは目を閉じるけれど眠らない
僕は知らない
そして
ぼくはあなたのアドバイスを守る
ここではそれは簡単じゃないとあなたは知っているから
まだ逆のことをしている人にとっては
そして
あなたの話を聞きたいと思うたびに
ぼくはこの現実に目をつむる
おじいちゃん あなたはぼくを山積みの世界に残した
何を言っているかわからない世代に
でも深い所ではたくさんの話がある
間違いの中で弱く美しい
あなたがおしっこする時の音がなつかしい
あなたのリヴォルノ地方の話がなつかしい
今夜ぼくは目を閉じるけれど眠らない
眠らない
今夜ぼくは目を閉じるけれど眠らない
眠らない
今夜ぼくは目を閉じるけれど眠らない
眠らない
僕は知らない