~三章~
許されない存在の僕
許しを与えてくれる君
月は光を放ち
もう彼は居ないと
優しい夜が肩を抱いて
雨は哀しまないでと
涙を流す
僕のかわりに…
今はまだ離れることは出来ないけど
この想いはいつまでも
貴方に繋がっている
十四の月